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カテゴリー別アーカイブ: 日記

第10回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

 

今回は、

~ヒアリング~

ということで、エクステリア業界におけるヒアリング重要性と、その具体進め方について解説ます。

 

エクステリア工事は、単なる外回り施工ではなく、住まいライフスタイル価値する仕事です。そのため、工事の「ヒアリング=要望確認」成功カギ握ります。


1. なぜヒアリング重要か?

お客様信頼関係構築

  • 最初段階しっかり聞くことで、この業者親身ってくれる」感じもらえる

  • 後々トラブルクレーム防止するため土台なる

本当ニーズ引き出せる

  • 表面要望(「ウッドデッキほしい」など)ある「目的」(子ども遊びたい、洗濯干したい)引き出すことで、より的確提案可能

設計・見積もり精度向上

  • 要望具体することで、不要提案無駄工事られる

  • 適切素材・施工法・工期見極め直結


2. ヒアリング確認すべ項目

項目 具体質問
使用目的 どう場面使いたいですか?」
予算 おおよそ予算お決まりですか?」
好みテイスト ナチュラル系?モダン系?どんな雰囲気好きですか?」
現在ごと 日々生活不便感じるところは?」
家族構成・ライフスタイル 小さなお子さんペットいらっしゃいますか?」

3. ヒアリング方法コツ

対面+現場確認

  • 実際現場ながら会話することで、リアル課題アイデアすくなる

ビジュアル活用

  • カタログ、施工事例写真、パースなど使って、イメージ視覚することわりすく

段階ヒアリング

  • 初回ざっくり希望き、2図面概算見積提示したうえ確認行う理想

書面要望記録・共有

  • ヒアリングシート打ち合わせ記録使って、お客様合意形成可視


4. ヒアリング不足引き起こすリスク

  • って違う」という完成不満

  • 追加工事設計変更によるコスト・スケジュールズレ

  • お客様信頼関係崩壊


5. ヒアリング内容活かす提案

  • 抽象要望具体プラン落とし込む

  • 優先順位一緒整理する(例:「防犯>見た目>費用」など)

  • 長期視点(将来使い方、メンテナンス)提案忘れ


エクステリア工事は「お客様想いカタチする仕事」です。
そのスタート地点なるヒアリングおろそかすると、どんなに技術あっ満足せん。
丁寧ヒアリング=信頼満足起点あることじ、日々打ち合わせしょう。

 

 

 

 

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第9回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

 

今回は、

~デザイン図面~

ということで、工事におけるデザイン図面役割や、その重要性について解説ます♪

 

づくりにおいて「構(エクステリア)」は、見た目印象だけなく、暮らし快適さや防犯性、資産価値大きく影響ます。その工事成功させるためないが「デザイン図面」です。


1. デザイン図面は?

デザイン図面は、敷地形状・建物配置・部材(門柱、塀、カーポート、など)視覚配置・設計した図面ことです。
平面図、図、パース(3D図)などあり、工事完成イメージ明確するため作成ます。


2. デザイン図面重要理由

完成イメージ共有齟齬防止

  • お客様施工業者で「イメージずれ」防止

  • 色、素材、配置、など細かい部分まで事前確認できる

見積もり正確性向上

  • 図面あることで、使う材料面積正確算出可能

  • 不必要追加工事費用発生防ぐ

施工ミス防止

  • 現場作業員図面作業するため、寸法レベルズレ防止

  • 配管境界取り扱い明確なる

建築確認・申請対応有効

  • 市街調整区域景観条例など制限地域では、事前審査対応図面必要

  • カーポートによって建築確認対象なる場合ある


3. デザイン図面種類特徴

図面種類 内容 使用タイミング
平面 敷地全体レイアウト、寸法、部材配置 初期提案・打合せ
さや勾配、門柱見た目 確認、役所申請
パース(3D) 完成リアルイメージ表現 顧客プレゼンテーション
詳細 縁石・階段・土間・配管など詳細断面・構造 施工直前、現場図面

4. デザイン図面ない場合得るリスク

  • って違う」などクレーム発生

  • 必要資材不足工期延長

  • 境界越境法規違反によるやり直し

  • 後戻りできない仕上げ修正高額なる


5. デザイン図面作成方法ポイント

作成方法

  • 専門設計ソフト(RIKCAD、O7CAD、Jw_cadなど)

  • 建築設計事務所業者作成代行

  • 最近では3Dビジュアル提案標準化

ポイント

  • 調和(色・素材)

  • 機能性(線・使いやすさ)

  • 将来変更(成長・車両入れ替え)


工事における「デザイン図面」は、単なる設計ではなく、お客様信頼関係築くツールあり、スムーズ工事進行実現するです。
図面有無が、完成満足大きく左右すること忘れなりせん。

 

 

 

 

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第8回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

外構業界の鉄則について

ということで、今回は「ガレージ&カーポート計画の鉄則」を深掘りし、安全かつスタイリッシュな駐車スペースを実現するポイントを詳しく解説します。

車を守り、暮らしを便利にするガレージ・カーポートは、外構プランの中でも重要度が高い要素です。ただ屋根を付ければいいわけではなく、動線やデザイン、防犯、メンテナンス性をバランスよく考える必要があります。今回は6つの鉄則で、そのポイントをお伝えします♪


1. 動線と使い勝手を最優先に|無駄なくスムーズが鉄則

ガレージは「出し入れしやすい」ことが第一条件。

  • アプローチ幅:車種に応じて3.0〜3.5mを確保。ドア開閉時のスペースも考慮。

  • 玄関連携:ガレージから玄関までの距離を短く。雨の日に濡れずに家に入れる動線を設計。

  • バイク・自転車置き場:ガレージ脇にサイクルポートを併設し、家族全員の乗り物を一か所にまとめる。

動線を明確にすれば、毎日の通勤・お買い物が格段に快適になります。


2. デザインの統一感|住宅との調和が鉄則

ガレージ・カーポートも「外構の一部」。住宅デザインに合わせましょう。

  • 素材合わせ:柱は玄関ドアと同じ色のアルミ形材、屋根材は住宅の屋根と調和するポリカーボネート板やFRPを選択。

  • フォルム:切妻屋根の家には同じ傾斜のカーポート、フラットルーフの家にはフラット屋根を。

  • アクセント:門扉やフェンスと同じ格子パターンを取り入れ、一体感を演出。

統一感があると、駐車スペースも住宅の延長として美しく映えます。


3. 防犯・安全対策|安心して駐車できる鉄則

車を守るだけでなく、侵入抑止にも配慮しましょう。

  • 照明:人感センサー付きLEDライトをガレージ内部と出入口に設置し、夜間の視認性を確保。

  • セキュリティゲート:リモコン式シャッターやスライドゲートで、車両以外の侵入を防ぐ。

  • カメラ・インターホン:駐車スペースをカバーする防犯カメラと、離れた玄関で見られるモニター付きインターホンを連動。

これらを組み合わせれば、防犯性と安全性が大幅に向上します。


4. 耐久性とメンテ性|長持ちする構造が鉄則

ガレージ・カーポートは屋外の過酷環境にさらされます。

  • 柱・梁材:アルミ押出形材やガルバリウム鋼板のフレームで、錆びにくく耐候性を確保。

  • 屋根材:ポリカーボネートは紫外線カット・割れに強い、FRPは断熱性能も高い。

  • 排水計画:屋根勾配を確保し、雨樋と地中配管で雨水をスムーズに排出。

定期的に屋根の汚れを洗い流し、排水口のゴミ詰まりをチェックすれば、長く使えます。


5. カスタマイズ性|将来の変化に対応する鉄則

ライフスタイルの変化に応じて、拡張や改修ができる設計を。

  • モジュール設計:柱間隔を規格寸法(1.5mピッチなど)に揃え、後から増設がしやすく。

  • オプション配線:電気自動車(EV)充電用コンセント、照明追加用の予備配線を先行埋設。

  • 収納スペース:壁面に棚受け金物を取り付け、タイヤや工具を収納できるように。

将来的にEV普及やアウトドア用品増加にも対応できます。


6. 予算と段階的施工|賢くコスト管理が鉄則

駐車スペースは大きな投資です。段階的に計画しましょう。

  • Phase 1:基本構造(柱+屋根)+動線整備(舗装)

  • Phase 2:シャッター・ゲート+照明・セキュリティ機器

  • Phase 3:EV充電設備+収納・棚設置

見積もりは3社以上から取り、素材・機能・保証を比較。DIYでできる舗装目地の雑草防止剤散布などは自前で行うとコストダウンになります。


まとめ|ガレージ&カーポートの鉄則5か条

  1. 動線最優先:車種・家族構成に合わせて幅と導線を確保

  2. デザイン統一:住宅外観と素材・フォルムを合わせる

  3. 防犯安全:照明・ゲート・カメラで安心を強化

  4. 耐久メンテ:錆びにくい素材と排水計画で長寿命化

  5. 拡張性:モジュール・配線・収納で将来対応

これらの鉄則を押さえれば、安全で快適、かつ美しい駐車スペースが実現します。

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第7回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

外構業界の鉄則について

ということで、今回は「ガーデン・庭まわりデザインの鉄則」を深掘りし、四季を楽しむ理想の庭づくりのポイントを詳しく解説します。

住宅の外構は、家の顔である門まわりやアプローチだけでなく、庭のデザインも住まいの印象を大きく左右します。おしゃれなだけでなく、使いやすく、手入れが楽で、季節感も楽しめる庭を作るにはどこに気をつければいいのか? そんな疑問をお持ちの方へ、6つの鉄則をお伝えします♪


1. テーマと四季のコントラストを決める|統一感が鉄則

庭づくりの第一歩は、「どんな庭にしたいか」というテーマ設定です。和モダン、ナチュラル、シンプルモダンなど、住まいのテイストに合わせてテーマを決めましょう。さらに、春夏秋冬の変化を楽しむ植栽プランを取り入れることで、1年中美しい景色を演出できます。

  • :桜やモミジの新緑、チューリップなどの球根花

  • :涼しげなホスタ(ギボウシ)、アジサイのブルー系

  • :紅葉する落葉樹、リュウノヒゲのグランドカバー

  • :常緑のソヨゴやツバキ、赤い実のヒメリンゴ

テーマと四季のコントラストを考え、植栽と素材(石材やウッドデッキ)を組み合わせましょう。


2. ゾーニングで機能的に|使いやすさが鉄則

庭も「ゾーニング」が大切です。用途に応じてエリアを分け、導線を明確にすることで、使い勝手が格段にアップします。

  1. くつろぎスペース:ウッドデッキやテラスにテーブル・チェアを配置

  2. 遊び・菜園スペース:お子様用の芝生広場や家庭菜園コーナー

  3. 動線スペース:玄関→庭→駐車場をつなぐ舗装路

  4. 隠れ家スペース:プライベートガーデンとして生垣やフェンスで囲う

それぞれを低木や石の小道で区切り、自然なつながりを演出すると動線も美しく見えます。


3. 素材とカラーコーディネート|長持ちと統一が鉄則

庭の床材や装飾素材は耐久性を重視しつつ、住宅との調和を図ります。

  • 床材:天然石、インターロッキング、人工木デッキなどを組み合わせてテクスチャーに変化を

  • フェンス・塀:木調アルミフェンスやグレー系の塗り壁で、植物の緑を引き立てる

  • アクセント:ライトアップ用のポールライトやガーデンオーナメントをワンポイントに

色数は3色以内にまとめ、植栽のグリーンと素材のニュートラルカラーで統一感を保ちましょう。


4. メンテナンス性を考慮する|楽に長持ちが鉄則

美しい庭を維持するには、手入れのしやすさも重要です。

  • グランドカバー:リュウノヒゲやワイヤープランツなど、雑草抑制効果のあるものを敷き詰める

  • 自動散水:タイマー式のスプリンクラーで、朝晩の水やりを自動化

  • 低メンテ植栽:常緑樹や成長の遅い低木を中心に配置し、剪定回数を減らす

  • ウッドデッキ:人工木を選べば、塗装不要で水洗いのみでOK

これらを組み合わせることで、忙しい日々でも庭の美しさを保てます。


5. 防犯・プライバシー対策|安心と開放感の両立が鉄則

庭はプライベート空間でありながら、防犯性も確保したいもの。

  • 生垣・フェンス:目隠し効果と視界確保のバランスで1.2~1.5mの高さに

  • 照明:足元灯+センサーライトで夜間の侵入を抑止

  • 植栽配置:窓の前には低木、フェンス沿いには常緑樹を配置し、死角を減らす

照明は暖色系の間接照明をメインに、必要な箇所だけ明るくすることで、開放感と安心感を両立できます。


6. 予算と段階的施工|コスト管理が鉄則

庭づくりはトータルコストが意外とかさみます。事前に段階的な施工計画を立てましょう。

  • Phase 1:基本ゾーニングと舗装、植栽プランの骨格整備(総予算の60%)

  • Phase 2:ウッドデッキ・テラス、照明設置(30%)

  • Phase 3:アクセント植栽・オーナメント、DIYでできる部分(10%)

見積もりは3社以上から取り、施工範囲を明確にした上で比較検討すると無駄を省けます。


まとめ|ガーデンデザインの鉄則5か条

  1. テーマと四季:住まいに合ったテーマ+季節の植栽

  2. ゾーニング:くつろぎ・遊び・動線・隠れ家を機能的に分割

  3. 素材統一:床材・フェンス・アクセントの色・質感を3色以内に

  4. メンテ性:自動散水・低メンテ植栽・人工木で手間を軽減

  5. 防犯&予算:フェンス・照明で安心確保+段階的施工でコスト管理

これらの鉄則を押さえて、家族が集う快適で美しい庭を実現しましょう!

株式会社鈴弘建設では、デザインから施工、アフターケアまでトータルサポート。お気軽にご相談ください!

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第6回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

 

 

外構業界の鉄則について

ということで、今回は、外構デザインの鉄則を深掘りし、理想のエクステリアを実現するためのポイントを詳しく解説します。

 

外構(エクステリア)は、住宅の印象を大きく左右する重要な要素です。美しいデザインにするだけでなく、機能性や防犯性、メンテナンスのしやすさも考慮しなければなりません。しかし、いざ外構を計画しようとすると、「どこに気をつければいいのか?」と悩む方も多いでしょう。


1. デザインの統一感を持たせる|住宅との調和が鉄則

住宅と外構のテイストを統一する

外構は単独でデザインするものではなく、住宅と一体となって美しさを演出するものです。例えば、モダンなデザインの家にナチュラルテイストの外構を組み合わせると、ちぐはぐな印象になってしまいます。

統一感を持たせるためのポイント

  • 素材の統一:住宅の外壁や玄関ドアに使用されている素材と外構の素材を揃える。
  • 色の統一:外構のフェンスや門柱の色を、住宅のカラーリングと合わせる。
  • デザインの統一:直線的な家ならシャープなデザイン、曲線が多い家なら柔らかい印象の外構を選ぶ。

「ゾーニング」を意識する

外構は「アプローチ」「駐車スペース」「庭」「フェンス」など、複数のゾーンに分かれています。これらをバランスよく配置することが、統一感のあるデザインを作る鍵です。


2. 防犯性を高める|安心して暮らせる外構が鉄則

侵入しにくい環境を作る

空き巣や不審者は、侵入しやすい家を狙います。そのため、外構デザインには防犯対策を取り入れることが鉄則です。

防犯対策のポイント

  • 見通しの良いデザインにする
    → 高すぎる塀や生垣は、かえって死角を作ってしまうため、適度な高さのフェンスや格子を活用する。
  • センサーライトを設置する
    → 夜間に人が近づくと自動で点灯するライトを玄関・駐車場・庭に配置。
  • 防犯砂利を敷く
    → 足音が鳴る砂利を敷くことで、侵入者が警戒する環境を作る。

門扉とフェンスの高さを適切に設定

完全にオープンな外構は侵入しやすくなりますが、高すぎる塀も逆に死角を作りやすくなります。目隠しフェンスは**「1.2m〜1.5m」**を目安に設置し、適度なプライバシーを確保しながら防犯性を高めましょう。


3. 生活動線を考慮する|使いやすさが鉄則

動線設計の基本

家の外構は、日常的に使うスペースだからこそ「使いやすさ」が求められます。特に重要なのは、以下の3つの動線です。

  • 「アプローチ動線」(玄関までのルート)
    → 雨の日でも歩きやすい舗装材を選び、階段には手すりを設置すると安心。
  • 「駐車・駐輪動線」(車や自転車の動線)
    → 駐車場から玄関までの距離を最短にし、荷物を運びやすくする。
  • 「庭の動線」(庭や勝手口へのアクセス)
    → ゴミ出しや洗濯物の動線を考慮し、無駄なく移動できる配置にする。

雨の日や夜間の安全対策も重要

外構は、天候や時間帯によっても使いやすさが左右されます。

  • 滑りにくい素材を選ぶ(タイルや天然石など)
  • 夜間の照明計画を立てる(足元を照らすライトを設置)

4. メンテナンスのしやすさを考える|長持ちする外構が鉄則

耐久性のある素材を選ぶ

外構は毎日雨風にさらされるため、素材選びが重要です。メンテナンスを楽にするためにも、耐久性の高い素材を選びましょう。

  • 門柱・フェンス → アルミ・樹脂製のものはメンテナンスが楽
  • アプローチ・駐車場 → コンクリートやインターロッキングは劣化しにくい
  • 庭の舗装 → 天然芝は手入れが大変なので、人工芝や砂利を検討

植栽の手入れを考える

庭や外構に植物を取り入れる場合、手入れのしやすさも考慮しましょう。

  • 常緑樹を選ぶ(落葉樹は秋に葉が大量に落ちるため手入れが大変)
  • 成長の遅い樹木を選ぶ(剪定の回数を減らせる)
  • 自動散水機を導入する(水やりの手間を省く)

5. 予算計画をしっかり立てる|コスト管理が鉄則

外構工事は、想定以上に費用がかかることが多いため、事前の予算計画が重要です。

外構費用の目安

一般的に、外構工事にかかる費用は住宅本体価格の10%前後が目安とされています。たとえば、3,000万円の住宅なら、外構費用は300万円程度を見積もるのが一般的です。

コストを抑えるポイント

  • DIYでできる部分は自分で行う(花壇や砂利敷きなど)
  • 一度にすべて施工せず、段階的に工事を進める(予算に合わせて優先度の高い部分から施工)
  • シンプルなデザインにする(凝ったデザインほど施工費が高くなる)

6. まとめ|鉄則を押さえて理想の外構を実現しよう

外構デザインを考える際には、「見た目の美しさ」だけでなく、「防犯性」「使いやすさ」「メンテナンス性」「コスト管理」など、総合的な視点を持つことが重要です。

外構デザインの鉄則まとめ
住宅と外構のデザインを統一する
防犯対策をしっかり行う
動線を考えた設計をする
メンテナンスのしやすい素材を選ぶ
予算計画を明確にする

これらの鉄則を守ることで、長く快適に過ごせる理想の外構を作ることができます。あなたのライフスタイルに合った外構デザインを取り入れ、快適な住環境を実現しましょう!

 

 

 

 

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駅ロータリー舗装

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裾野駅ロータリー舗装

バスの乗り入れ部を二層仕上げで舗装していきます。

第5回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

 

 

人気の外構デザインについて

 

ということで、今回は、最新の外構デザインのトレンドや特徴を詳しく解説し、理想の外構を作るためのポイントを紹介します♪

家の第一印象を決める「外構(エクステリア)」は、住まいの美しさを引き立てるだけでなく、防犯性や利便性を高める重要な要素です。最近では、シンプルでモダンなデザインから、和風やナチュラルテイストのものまで、さまざまな外構デザインが人気を集めています。


1. 外構デザインの役割とは?

外構(エクステリア)は、単なる「家の外側」ではなく、以下のような重要な役割を果たします。

① 美観の向上

おしゃれな外構は、家全体の雰囲気を格上げし、デザインの統一感を持たせることができます。住宅のスタイルに合わせた外構デザインを取り入れることで、個性的な住まいを演出できます。

② 機能性の向上

駐車スペースや玄関アプローチ、庭の配置などを工夫することで、日常生活がより快適になります。たとえば、雨の日でもスムーズに移動できる動線や、駐車場から玄関までのスムーズなアプローチは、生活の利便性を大きく向上させます。

③ プライバシーと防犯性の確保

フェンスや植栽を適切に配置することで、外からの視線を遮りながらも開放感を保つことが可能です。また、外構の工夫次第で、不審者の侵入を防ぐセキュリティ対策にもなります。


2. 人気の外構デザインとその特徴

① シンプルモダン外構|洗練された都会的なデザイン

シンプルモダン外構は、無駄のないデザインと直線的なフォルムが特徴です。主にコンクリートやアルミ、ガラスなどの無機質な素材を使い、モノトーンカラー(白・黒・グレー)でまとめることが多いです。

特徴

  • 直線的でシンプルなデザイン
  • コンクリートやタイル、金属フェンスを使用
  • 玄関アプローチにはシンプルなステップやスロープを配置
  • 植栽は少なめで、シンボルツリーをワンポイントに

こんな人におすすめ

  • モダンな住宅デザインが好きな人
  • メンテナンスの手間を減らしたい人
  • シックで都会的な雰囲気を求める人

② ナチュラル外構|温かみのある自然派デザイン

ナチュラル外構は、木材や天然石、レンガなどの自然素材を活かしたデザインが特徴です。植栽をふんだんに取り入れ、ナチュラルな雰囲気を演出します。

特徴

  • 天然木やレンガ、自然石を使用
  • 緑が多く、季節ごとに変化を楽しめる
  • アプローチや庭にウッドデッキや小道を配置
  • 柔らかい曲線を活かしたデザインが多い

こんな人におすすめ

  • 自然に囲まれた雰囲気を楽しみたい人
  • ガーデニングが好きな人
  • アットホームな温かみのある外構を求める人

③ 和モダン外構|日本の伝統美を取り入れたデザイン

和モダン外構は、伝統的な和風デザインに現代的な要素を融合させたスタイルです。庭石や飛び石、竹垣、灯籠などを取り入れ、落ち着いた雰囲気を演出します。

特徴

  • 石畳や飛び石を活用したアプローチ
  • 竹垣や木製の格子フェンスで目隠し
  • 枯山水や苔庭などの日本庭園の要素を取り入れる
  • 照明には暖色の間接照明を使用し、柔らかな光を演出

こんな人におすすめ

  • 伝統的な和の雰囲気を楽しみたい人
  • 旅館のような落ち着いた空間を求める人
  • 日本庭園や茶室のような外構を取り入れたい人

④ クローズド外構|プライバシー重視のデザイン

クローズド外構は、高い塀やフェンス、門扉を設置し、外部からの視線を遮るデザインです。防犯性やプライバシー確保を優先しつつ、おしゃれなデザインに仕上げることができます。

特徴

  • 高めのフェンスや塀を設置し、完全に囲うデザイン
  • 門扉を設けて、セキュリティを強化
  • プライバシーを確保しつつ、採光や通風を考慮した設計
  • 玄関や駐車場には電動ゲートを設置することも

こんな人におすすめ

  • プライバシーを重視したい人
  • 高級感のある外構を求める人
  • 防犯対策を強化したい人

⑤ オープン外構|開放的でフレンドリーなデザイン

オープン外構は、塀やフェンスを最小限に抑え、開放的な空間を演出するデザインです。隣家との境界をはっきりさせず、街並みに馴染むように工夫されています。

特徴

  • 塀やフェンスを少なくし、オープンな造り
  • 低木や花壇を活用して、ナチュラルに仕切る
  • 駐車スペースとアプローチが一体化しているデザインが多い
  • 周囲との調和を大切にした設計

こんな人におすすめ

  • 開放的な雰囲気を楽しみたい人
  • コストを抑えつつ、おしゃれな外構を作りたい人
  • 近隣との交流を大切にしたい人

3. まとめ|理想の外構デザインを選ぼう

外構デザインは、住宅のスタイルやライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。シンプルモダン外構のような都会的なデザインから、ナチュラル外構や和モダン外構のような自然を活かしたデザインまで、幅広い選択肢があります。

外構を選ぶ際のポイント

  1. 住宅のデザインと統一感を持たせる
  2. 防犯性やプライバシーを考慮する
  3. メンテナンスのしやすさを考える

あなたの理想の外構デザインを見つけて、快適で美しい住環境を実現しましょう。

 

 

 

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第4回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

 

本日は第4回外構工事雑学講座!

今回は、施工中の注意点についてです。

 

外構工事がいよいよスタートすると、家が少しずつ変わっていく過程を見られるのはとてもワクワクしますよね。

でも、その工事がスムーズに進むためには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

今回は、工事中にトラブルを防ぎ、安全かつ効率的に進めるためのコツをご紹介します!

 

 

1. 近隣への配慮:みんなが気持ちよく過ごせる工事を

外構工事は、騒音や振動が発生することもあり、周辺の方々に少なからず影響を与える場合があります。

トラブルを未然に防ぐためには、近隣への配慮が欠かせません。

 

 

事前の挨拶を忘れずに

工事が始まる前に、近隣の方々への挨拶をしておきましょう。

 

伝えるべきポイント

「何日から工事が始まるのか」「どのくらいの期間続くのか」「どんな作業が行われるのか」などを簡単に説明すると、周りの方も安心できます。

 

一言添えるだけで好印象

「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします」といったひと言を添えると、相手への配慮が伝わりやすくなります。

 

工事スケジュールの共有

工事期間中に出る騒音や振動は、時間帯によっても気になり方が変わります。

 

作業時間帯の確認

工事の作業時間が午前中から夕方までと限定されている場合がほとんどですが、「何時頃から作業が始まるのか」を共有すると、近隣の方の不安を軽減できます。

 

休憩時間を利用した調整

お昼休憩中など、周りが静かになる時間帯があると、周辺環境への負担を減らせます。

 

 

2. 天候や作業条件の確認:スムーズな進行のカギ

外構工事は屋外で行われるため、天候に大きく左右されます。

事前に天気予報を確認しておくことで、作業計画を立てやすくなります。

 

天気予報の確認を習慣に

雨の日や強風の日には、作業が中断する場合があります。

 

影響を受ける作業内容

例えば、コンクリートの打設作業は、乾燥に適した天候が求められます。

雨が降ると仕上がりが悪くなる可能性があるため、晴天が続く日を選んで作業を行うことが一般的です。

 

天候による工期の変更に備える

雨が続く場合、工期が延びる可能性もあるため、少し余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。

 

安全第一の作業環境を整える

作業環境の確認

雨で地面がぬかるんでいる場合は、足場が滑りやすくなり危険です。

職人さんが安全に作業できる環境を整えるため、必要に応じて日程を調整しましょう。

 

設備や材料の保護

天候が悪いときは、施工中の資材や機械を適切にカバーして、劣化や故障を防ぐ工夫も大切です。

 

 

3. 現場とのコミュニケーション:進捗を確認しよう

工事がスムーズに進むためには、施工業者との連絡をしっかり取ることも重要です。

 

進捗状況を定期的に確認

工事中に「予定通り進んでいるのかな?」と不安になることもありますよね。

 

気軽に質問を

「今日はどんな作業をしていますか?」「明日はどんなことをする予定ですか?」といった質問をすることで、進捗状況を把握できます。

 

トラブル発生時も柔軟に対応

もし計画と異なる点が出てきても、業者と一緒に解決策を考えることでスムーズに進められます。

 

仕上がりイメージのすり合わせ

外構工事では、設計図通りに進めていても、実際に形になるとイメージが違うと感じることがあります。

 

途中経過を確認

作業が進んだ段階で、一部仕上がりを見せてもらいながら調整をお願いすることも可能です。

 

仕上げの細部に注目

植栽の配置や照明の位置など、細かい部分は完成間際に確認することで、より満足のいく仕上がりに近づけられます。

 

 

以上、第4回外構工事雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

 

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第3回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社鈴弘建設、更新担当の中西です。

 

本日は第3回外構工事雑学講座!

今回は、外構工事のプランとアイデアについてです。

 

 

外構工事は、家全体の雰囲気を大きく変える力を持っています。

どんなデザインにするかによって、家の印象は「モダン」「ナチュラル」「クラシック」など、まったく違う雰囲気になるんです。

今回は、外構工事で実現できる素敵なプランやアイデアをたっぷりとご紹介します。

自分のお家にぴったりのアイデアを見つけてくださいね!

 

 

1. モダンでスタイリッシュな外構

モダンスタイルの外構は、シンプルで洗練された雰囲気が特徴です。

無駄を省いたデザインは、現代的でおしゃれな印象を与えます。

 

 

ポイント

直線的なラインを活かす

アプローチや駐車スペースのデザインに直線的なラインを取り入れると、洗練された印象が際立ちます。

 

ミニマルな植栽

緑を最低限に抑え、コンクリートや石材を主役にすることで、モダンな雰囲気を強調できます。

 

モノトーンカラーの活用

白やグレー、ブラックなど、落ち着いた色を基調にすると統一感が生まれます。

 

 

アイデア

玄関アプローチ

コンクリートと石材を組み合わせたデザインで、スタイリッシュなアプローチを演出。

夜間には埋め込み式のLEDライトを配置して、より洗練された印象を与えます。

 

駐車場のデザイン

駐車スペースを芝生やタイルと組み合わせたデザインにすると、硬い印象を和らげつつモダンな雰囲気をキープできます。

 

植栽

シンボルツリーを1本だけ植えるなど、ポイントで緑を取り入れることでシンプルさを引き立てます。

 

 

2. ナチュラルで温かみのある外構

ナチュラルスタイルの外構は、自然素材や緑をたっぷり使ったデザインが特徴です。

癒しの空間を作りたい方や、家族が集まる温かい雰囲気を重視する方にぴったりです。

 

ポイント

自然素材を活用

木材やレンガ、自然石などの素材を取り入れると、温もりのある雰囲気を作れます。

 

豊かな植栽

花や低木、シンボルツリーなどをバランスよく配置して、四季折々の風景を楽しめる空間を作りましょう。

 

曲線を活かしたデザイン

アプローチや花壇を直線ではなく曲線でデザインすることで、柔らかい印象に仕上がります。

 

アイデア

ウッドデッキ

リビングから続くウッドデッキを設置して、家族がくつろげるスペースを作りましょう。

テーブルセットやハンモックを置けば、休日が待ち遠しくなること間違いなし!

 

レンガの小道

庭の中にレンガを使った小道を作ると、ほっこりとした温かみがプラスされます。

道沿いに花を植えると、さらに魅力的な空間に。

 

自然石の花壇

花壇の縁を自然石で囲むと、素朴でナチュラルな雰囲気を演出できます。

特に、季節ごとに植え替えられる花を配置すると、いつでも新鮮な景色を楽しめます。

 

 

以上、第3回外構工事雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

 

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【土留め工事】

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【土留め工事】

ふとん篭設置工

側溝への土砂流入を防ぐ為
ふとん籠施工で対応させて頂きました。